全 280 件 (41〜50件目 - 5P/全28P)
価格: 4,200円+税
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概念化しがたい「間(inter)」をキーワードに古今東西の思想を猟歩し、従来の比較思想の方法を独自に再構成する労作。著者長年の探究の集大成。 »詳細を見る |
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3・11後の平和責任
価格: 3,500円+税
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平和責任、新たな「戦前責任」に関する提起、またフクシマの原発事故からみた原子力利用の問題を被爆地長崎において哲学し、提言する。 »詳細を見る |
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価格: 2,400円+税
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科学の進歩を前提として発展する現代社会は正しいのだろうか。大量破壊兵器・原子力発電・公害・貧富の差はなぜ生じているのか。当然として前提としている学問・科学の根拠をも問い直し、自己確立を促す。 »詳細を見る |
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その自国意識と自国語意識
価格: 3,200円+税
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日本とは何か。日本の思想的基盤をなしてきた儒学が中国・仏教に影響を受ける中、日本固有の文化を典拠とした自国を規定しようとする試みとしての国学の成立を明らかにするとともに、自国語意識という視点を加えることで日本思想の研究に新たな視点を提供する。 »詳細を見る |
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日本仏教を読み直す
価格: 2,500円+税
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日本の仏教はキリスト教のような一律の教義の教えではなく、苦しみからの解放を目指すものだった。本書では同じサンスクリット経典に基づくインド・チベットの伝統によって仏教の概観をおこない、道元や親鸞の教えを仏教本来の観点から読み直す。また、民俗学の知見をも取り入れて、神や死者のまつりに仏教が関わるようになった論理や神信仰との接点としての浄土への憧憬、夢幻能の亡霊の成仏でのワキ僧の役割等を論じた好著。 »詳細を見る |
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『存在と時間』は、なぜ挫折せざるをえなかったのか
立正大学大学院文学研究科研究叢書
価格: 4,500円+税
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『存在と時間』が未完のまま挫折した理由を「内的な必然性」として捉え、「存在の問い」の方法を再検討したハイデガーの内的な軌跡を丁寧かつスリリングに追跡する。ハイデガー研究の新たな地平を拓く著者渾身の書。 »詳細を見る |
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不争の思想
価格: 2,300円+税
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「老子」は「不争」の書である―― 西洋哲学研究者である著者が辿り着いた老子の思想の全貌とは。 »詳細を見る |
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近代日本の思想と批評
叢書新文明学2
価格: 2,200円+税
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近代日本における〈批評〉の誕生を眼前に浮かび上がらせる精神史の登場。中江兆民、北村透谷、石川啄木、芥川龍之介、小林秀雄を通して、断絶にみちた過去が現代日本に突きつける問いを明らかにする。 »詳細を見る |
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価格: 2,100円+税
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「葬式仏教」と揶揄され、形式主義に陥ったと見なされがちな現代仏教――研究者でもあり天台宗の僧侶でもある著者が、当世のお寺事情とともに仏教本来の役割を明らかにし、宗教人の品格を問う手引書。 »詳細を見る |
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価格: 1,800円+税
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科学技術、グローバリゼーション、解体される主体性、ドクマに陥る教育、女性教育の困難と可能性―これらの一見自律した現代社会問題を哲学的に考えることによって現れるこれからの実践と変革のかたちとは。著者の主要な講演を書籍化。 »詳細を見る |