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近代日本の思想と批評
叢書新文明学2
価格: 2,200円+税
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近代日本における〈批評〉の誕生を眼前に浮かび上がらせる精神史の登場。中江兆民、北村透谷、石川啄木、芥川龍之介、小林秀雄を通して、断絶にみちた過去が現代日本に突きつける問いを明らかにする。 »詳細を見る |
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価格: 2,100円+税
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「葬式仏教」と揶揄され、形式主義に陥ったと見なされがちな現代仏教――研究者でもあり天台宗の僧侶でもある著者が、当世のお寺事情とともに仏教本来の役割を明らかにし、宗教人の品格を問う手引書。 »詳細を見る |
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価格: 1,800円+税
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科学技術、グローバリゼーション、解体される主体性、ドクマに陥る教育、女性教育の困難と可能性―これらの一見自律した現代社会問題を哲学的に考えることによって現れるこれからの実践と変革のかたちとは。著者の主要な講演を書籍化。 »詳細を見る |
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倫理学講義
価格: 2,300円+税
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「自由」の問題を倫理学の中心に位置づけ、カントとサルトルの自由論を手引きとして、ストア学派、エピクロス学派、ソクラテス、アウグスティヌスらの自由観の系譜を平明な語り口でたどる講義録。 »詳細を見る |
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価格: 2,300円+税
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現代社会特有の諸問題を通し、社会生活における知覚のあり方の変容や人間相互の関係の変容への対応を再吟味することを思想的に問い返し、さらには倫理的かつ実存的な生き方への問いのもつ意義を探究した意欲作。 »詳細を見る |
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実学としての社会哲学
叢書新文明学1
価格: 2,700円+税
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「大衆化」に根をもつ社会問題が深刻の度を増す現代日本―公共政策の専門家が、オルテガの大衆論とその背後にある社会哲学に基づき、実証的なフィールドで思想の力を問い直し、「実学」の新たな地平を拓く。 »詳細を見る |
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認識は絶対か
価格: 2,500円+税
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蔓延する社会的矛盾は何故生じているのか。認識の常識を覆す脳科学の知見を基底に、確固たる社会に生きているとする認識自体を問題の遡上に上げ、何にも依存しないゼロからの枠組みを再構築する試み。 »詳細を見る |
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ロマン主義教育学の基礎と国民教育学の思想
価格: 1,600円+税
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ポストモダンの思想との関連で注目されてきたドイツロマン主義の再評価のもとに、アルント、ジャン・パウル、フィヒテ、ヤーン等ロマン主義教育思想の真髄を明確に解説するとともに原典の理解に誘う。 »詳細を見る |
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O・F・ボルノウの晩年の著作について
価格: 2,500円+税
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ドイツの哲学者・教育学者O・F・ボルノウの晩年の著作をひもときつつ、弟子であるF・キュンメルが「人間と自然と言葉」の根源的な関係について探究する。翻訳者・中野優子氏による詳細な解説付き。 »詳細を見る |
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峰島旭雄選集
価格: 5,000円+税
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第一部では比較宗教哲学の学的樹立を既存の諸学を検討しながら提示し、その方法論的・課題的観点から、第二部では仏教思想を浄土教そして浄土宗教学へと具体的に考察する。峰島比較宗教哲学を総合的かつ重厚に味わうことのできる構成となっている。巻末には著者の略歴と約四五〇にのぼる著作・論文・書評等の一覧を収録。 »詳細を見る |