北樹出版の大学教科書

北樹出版の大学教科書

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265 件 (110件目 - 1P/全27P)

 

日本思想の論理
伊藤益
価格: 2,000円+税
日本人には独自の論理がない。そのため日本哲学の成立は、西田幾多郎・田辺元をしても明晰な論理を確立するには至らず、一思潮にとどまっているという現代の思想状況に対し、一石を投じるために著された、著者長年にわたっての研究成果の集大成。西洋哲学・宗教・和歌等を縦横無尽に俯瞰し、日本人の論理を、「自己を完全に無に帰せしめる絶対的自己否定性の論理」とし、これこそが日本思想を筋道たてる論理たりうるとする。

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根本概念としての間
速川治郎
価格: 2,700円+税
人間の本質を根拠づけるものは何かという問いに対し、その問い自体に使われる「人間」という言葉自体に内在する「間」の概念こそが根本概念であるとし、西洋・東洋の哲学を「関係性」の視点で捉え直し、思索を深める。著者長年のテーマを更に進化させる。

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ダメになる人類学
吉野 晃
岩野 邦康・田所 聖志・稲澤 努・小林 宏至
価格: 2,300円+税
フィールドで出会った「ダメ」にまつわる事象を、主として文化人類学的な視座から分析した珠玉の事例集。キーワードリストも充実し、反転学習にも最適。
【試し読みあり】


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文明破滅の危機と日本
日本人は世界を救えるか?
松田康男
価格: 1,900円+税
人類の文明の行方に不気味な怖れを感じないで生きている人は少ないと思う。このまま何もしないでいては大変な事態に遭遇しそうだ。

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ルソーと人間の倫理
仲島陽一
価格: 2,800円+税
加速化し、深刻化する人間らしさの消滅。思想的には、新たな「人間機械論」「自由意志否定論」が論点となり、社会思想においても「市場主義と自己責任論による新たなアナーキズム」と「快最大化の解を導出する社会工学」が重視される。本書はこうした状況や思想に対抗する「ヒューマニズムの倫理」を展開する。
ルソーは近代社会の「人間疎外」をはじめに理論的に解明し、その克服の道を示した思想家である。それは歴史的にも今日的にも大きな意義を持つ。ヒューマニズムと民主主義との一体性の観点から、いま新たに『エミール』を読み解く。

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始原と根拠の形而上学
冲永宜司
価格: 4,600円+税
いかにして物質から意識が生じるのか。物質と意識の断絶と、一方から他方が生じるという考えそのものを刷新し、意識の物質的な根拠という構図を再考した上で、存在一般の始原や根拠への問いを新たな角度から吟味する。著者長年の思索を呈示する試み。

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デリダのポリティカルエコノミー
パレルゴン・自己免疫・暴力
田島樹里奈
価格: 2,300円+税
筆者は、現代の社会は自己免疫的疾患症状を呈していると指摘する。それは、死と暴力のエコノミーが蔓延し、その状況を回避するために安全保障を強化することが、返って友と敵の区別を崩壊させ、不可避的に自らの友をも傷つけてしまう症状である。こうした現況に対し、本書はデリダの脱構築を方法的に用いることによって、社会や国家が抱える死と暴力のエコノミー構造を暴き出し、21世紀の世界の病理を明らかにする。メディアやアートの概念の意味を限りなく拡大することで、ハイテク化し多様化しながらグローバルに拡散する様々な暴力が、宗教や政治的権力から個人の趣味に至るまで支配する現況を批判的に超えていく方途を提起する。

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グローバル時代の宗教と情報
文明の祖型と宗教
保坂俊司
価格: 2,200円+税
グローバル時代の危機管理のひとつとして、宗教に関する正確な情報・知識の重要性を論じ、特に比較文明学の方法論を用いて、現代社会の理解を宗教の側面から試みる。第1部では代表的宗教の基礎知識を抑え、第2部では現代の宗教問題を、国民国家、グローバリズム、近代資本主義経済等のトピックと関連づけて解説する。

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近代日本における功利と道義
福沢諭吉から石橋湛山まで
松井慎一郎
価格: 2,200円+税
大東亜戦争期における道義の強調、その反動としての戦後の経済大国を目指す功利の追求、その結果生じたとされる現代社会の問題に対する道義の揺り戻しなど、日本思想の中の二つの価値観を振り返り、日本思想に通底する課題を探る試み。

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北欧学 構想と主題
北欧神話研究の視点から
尾崎和彦
価格: 8,500円+税
「北欧神話」に表象される最深の論理と民族意識を抽出し、「北欧的精神」の原初的形態を探究。「たった一人の宗教」という理念を手がかりに、19世紀ロマン主義影響下における北欧神話の復興と、反ロマン主義思想家キェルケゴールとの関係を描く。終章では、「北欧的なもの」に関する著者のこれまでの探究の軌跡を紹介し、なかんずく宗教批判・医療倫理・環境思想の領域における「北欧的ヒューマニズム」の可能性を提示する。

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