全 202 件 (11〜20件目 - 2P/全21P)
価格: 2,400円+税
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核物理学の専門家である著者の2009〜2017年にメディア掲載された論文集。科学批判、科学と社会、国家、戦争、エコロジーとテクノロジー、3.11、核とその抑止力等、時事的な問題群に対するリアルタイムな解析の試み。テーマは多岐にわたり、「科学」がいかに現代という時代の上に着地するのか、あるいは、着地すべきなのかを描きだす。 »詳細を見る |
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価格: 2,300円+税
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コギャル、都会と地方、モバイルメディア、F1、音楽、フェミニズム、漫画、ボディ・プロジェクト、社会運動、アート等、多様な文化の側面から逆なでに読み解くカルチュラル・スタディーズ入門。またカルチュラル・スタディーズとはなにか? 今までのカルチュラル・スタディーズの軌跡を概観しつつ、これからの課題についても示唆した意欲作。 執筆者にゲストを交えたトークイベントを開催いたします! »詳細を見る |
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90年代と「いま」を比較する
価格: 2,100円+税
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ネット以前の1990年代と現在を比較しつつ、日常生活になくてはならない現代文化についてその仕組みを具体的に読み解いた好著。モバイルメディア、テレビと動画、インターネット、カメラ、ファッション、LGBT、アート、スポーツ観戦、夏フェス、音楽、ゲーム、マンガ、書店、ショッピング、外食の15のテーマから文化の変容を読み解く。新版となり、新たなテーマや「取り組んでみよう」という、文化の見方を深められる課題も掲載。 【主な目次】 第1章 モバイルメディア:公衆電話が架橋した〈声の文化〉と〈文字の文化〉(飯田豊) 第2章 テレビと動画:インターネットがテレビを乗り越えるまで(高野光平) 第3章 インターネット:大学生文化としてのWeb1.0(飯田豊) 第4章 カメラ:小型化するカメラ、端末化するカメラ(林田新) 第5章 ファッション:独自性の主張から共感的な同調へ(田中里尚) 第6章 LGBT:可視化する性的マイノリティ(宮田りりぃ・守如子) 第7章 アート:美術館から日常へ(光岡寿郎) 第8章 スポーツ観戦:グローバル化・ローカル化・物語化(高野光平) 第9章 夏フェス:コモディティ化とコミュニティ化(永田夏来) 第10章 音楽:CDを売る時代から体験を売る時代へ(高野光平) 第11章 ゲーム:「バーチャル」から「日常」へ(高野光平) 第12章 マンガ:媒体の変化と作品の多様化(池上賢) 第13章 書店:邪道書店の平成史(加島卓) 第14章 ショッピング:商業施設が媒介する文化の変容(飯田豊) 第15章 外食:セルフサービスの空間と時間(加島卓) »詳細を見る |
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文化人類学入門
価格: 1,900円+税
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異文化接触に伴う緊張のなかでも、衝突をかわし、差別を避けながら、ともに生きていく人類の知恵とは。狩猟、婚姻、紛争などの人類学の基本的なテーマを、日本で編まれた民族誌を基礎に丁寧に解説。 »詳細を見る |
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教育社会学入門
価格: 2,200円+税
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子どもの発達と現代社会における諸問題の子どもへの影響がわかりやすく学べる教育社会学・発達社会学の入門書。第3版刊行にあたって、現代のメディア環境やその他の現代的問題についての章を大きく内容を刷新。公的統計資料や教育政策の動向を踏まえ、内容を更新した最新版。 »詳細を見る |
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はじめてのパーソナルコミュニケーション講座
価格: 1,700円+税
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人間や社会のベーシックな部分に位置づけられ、多くの学問との接点を有する「コミュニケーション」を幅広に捉えつつ、初学者にも身近なパーソナル・コミュニケーションを軸に据えてまとめた一冊。SNSとの比較をも交え、対面の意味や手紙の考え方など多様なコミュニケーションに視点を広げていく。大学生はもちろん、高校生にもわかりやすく書かれている。 »詳細を見る |
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価格: 2,500円+税
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現代を読み解き、近未来を展望するためのツールとして、科学史、技術史、さらに科学技術史の視点・方法論を提示する。時代は人類起源から現代までを扱い、欧米を中心としつつ、アラビア科学や近現代の日本における科学・技術も取り上げる。また知識人・科学者たちの視点と、彼らをサポートした権力者の視点を織り交ぜ、科学史と技術史のつながり、特に民生技術史と軍事技術史との関係が理解できるように描く。終章ではこれからの科学史・技術史の課題を示した。各章末に、発展的・探究的なチャレンジ課題、およびブックガイドを紹介。魅力的な図版も豊富に収録している。 »詳細を見る |
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価格: 1,500円+税
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地域福祉の発展について考える上で必要な基礎知識を、初学者向けにコンパクトに解説。社会福祉制度の歴史的展開と課題、現状の地域福祉制度の仕組みおよび機能、共生社会、持続可能な社会、ポジティブ・ウェルフェア等の理念と制度など。医療的ケア児等を含めた多様な住民とともに発展させる、地域福祉のあり方を展望する。学習者向けの調査課題、探究課題、巻末課題付き。 »詳細を見る |
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高専発! 書く・話す・考えるワークブック
価格: 1,200円+税
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「人権」と「道徳」の違いは? 平等=みんな同じこと? 「わたし」と「あなた」を尊重するとは…? こうした問いを考えながら、人権リテラシー(人権に関する知識や概念をふまえ、社会全体の構造や出来事の背景を分析・考察し、一歩深めて問題の解決方法を検討できるようになることをめざした力)を身につける、学習者目線のワークブック。解説に加え、穴埋め、アクティビティ、グループワーク、発展課題などを通して、手を動かしながら楽しく学べる。資料として、ワークシート、回答例、また指導者向けに各回の解説動画も提供(本編は要申し込み)。これまでの人権教育の実践に基づき、マイクロアグレッションなどの最新トピックもカバーしており、中・高・大学生はもちろん、大人も必読の内容。 ★付属資料★ @ワークシート→下記よりPDFをダウンロードできます。 A本文記入箇所(穴埋め欄)書き込み例→下記リンク先よりお申し込みください。 B指導者向け解説動画→第0回「「このワークブックの推しポイント!」を特別公開中です。本編視聴をご希望の方は、下記リンク先よりお申し込みください。 »詳細を見る |
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共存の可能性
価格: 1,900円+税
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「ジプシー」と呼ばれ、現代に至るまで様々な迫害を受け続けてきたロマ族。ナチスドイツに虐殺されたこともあまり語られていない。それはなぜなのか? ヨーロッパの歴史を繙きつつ、ロマ族の文化やその文化のためにヨーロッパにおいてどのように遇されてきたのかを丹念に解き明かす。多文化は共生できるのか、共存できるのか。歴史を丹念に読み解くことにより、これからの社会のあるべき姿の可能性を探った渾身の書。 »詳細を見る |