商品の紹介
心理学・臨床心理学の基礎をわかりやすく1冊にまとめたハンディなテキスト。基礎概念を着実に身につけることができるように心理学の重要キーワードには解説を付け、図版も多く掲載し具体的な理解を促す。
第1章 心理学の変遷 1.哲学的人間理解と心理学 2.精神物理学と要素主義・実験心理学 3.アメリカにおける心理学の展開 構成主義心理学 機能主義心理学 4.アメリカにおける心理学の展開 行動主義心理学 新行動主義心理学 5.アメリカにおける心理学の展開 各種心理学領域としての発展
第2章 知覚・感覚 1.知覚と感覚 2.感覚受容器と刺激 3.精神物理学と刺激,感覚 4.視覚と色覚 5.視覚と順応 6.知覚の選択性と恒常性 7.知覚の体制化とゲシュタルト心理学 8.奥行き知覚 9.錯視
第3章 記憶と忘却 1.記憶とは何か 2.記憶の情報処理モデル 3.記憶器と記憶のメカニズム 4.リハーサル 5.忘却
第4章 学習と行動 1.生得的行動 2.獲得的行動 3.条件付けの学習と認知 4.両側性転移
第5章 感情 1.感情とは何か 2.感情の体験と行動 3.感情の表出と分類 4.表情の文化差 5.感情の理論 6.感情がもたらす効果 7.感情にかかわる心理的現象の生理学的研究法
第6章 欲求,動機付け 1.欲求 2.動機と動機付け 3.欲求の分類と欲求にかかわる理論 4.欲求不満と葛藤 5.防衛機制
第7章 思考 1.思考の過程 2.推 理 3.思考の種類 4.問題解決の阻害要因と問題解決 5.問題空間の探索 6.概 念 7.問題解決の方法 試行錯誤と洞察
第8章 知能 1.知能とは 2.知能の構造 因子説に基づく研究 3.知能の構造 因子論からの発展
第9章 性格 1.性格とは 2.性格の類型論と特性論 3.力動論
第10章 発達 1.発達の3種 2.発達研究の変遷 3.誕生後の発達 4.愛 着 5.発達の要因 6.レディネスと敏感期 7.発達の理論 8.乳児研究 9.発達の研究法
第11章 社会 1.対人認知と援助行動 2.原因帰属 3.認知の変化と行動の変化 4.対人関係と集団 5.リーダーシップ 6.説得と態度の変容
第12章 こころの構造 精神分析の世界 1.局所論 2.構造論 3.発達論
第13章 臨床心理学の展開 1.歴史的変遷 2.自己研究の変遷 3.精神疾患のとらえ方
第14章 臨床心理学の場 1.教育場面 2.医療現場 3.その他の場
第15章 さまざまな精神疾患 1.統合失調症 2.気分障害 3.人格障害 4.不安にかかわる障害 5.強迫性障害 6.摂食障害 7.発達にかかわる障害 8.神経症と心身症 9.外因性・内因性・心因性
第16章 心理療法 1.精神分析療法 2.来談者中心療法 3.行動療法 4.認知療法 5.論理療法 6.認知行動療法 7.ゲシュタルト療法 8.実存分析 9.交流分析 10.日本独自の心理療法 11.芸術療法 12.その他の療法・技法
第17章 面接と査定法 1.面接のはじまり 2.カウンセリングの理論と技法 3.行動やこころを査定する
第18章 心理学・臨床心理学とその関連領域 1.教育心理学 2.健康と臨床心理学 3.臨床社会心理学
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