放課後の社会学 大多和直樹著 - 北樹出版の大学教科書

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放課後の社会学

放課後の社会学
大多和直樹
価格: 1,900円+税

商品の紹介

渋谷、ディズニーランド、鉄道、ケータイ、音楽、学校、労働等、身近なテーマを切り口にそれらの事象を社会学的視点から捉えなおす。初学者読者の視点の転換を図り、学びの楽しさを伝える好入門書。


目 次

序 章

T部 消費・余暇編―カラダの感覚は社会の中でつくられる!?
(1章 社会的装置としてのデパート:博覧会から渋谷の街まで 2章 ディズニーランドと私たちの現実世界 3章 鉄道旅行の考古学:新技術と私たちのカラダ 4章 マルチメディアとしてのケータイ 5章 J-Popというジャンル:言葉のくくりと私たちの現実)

U部 生産・労働編―私たちは社会のなかでどう管理されるのか?
(6章 パノプティコンとは何か:監獄と私たちの社会の深い関係 7章 学校とパノプティコン:慣れ親しんだ空間考古学 8章 環境管理型権力と新しい監視社会:管理に気づかせない管理 9章 学校から職業へのつながり:工場・オフィスモデルとコンビ二モデル 10章 制服の流行はなぜ変化したのか:学校と消費社会の関係性を読み解く 11章 補論:感情の管理をめぐって 12章 あとがき)

商品の詳細

ISBN: 9784779304279
判型: A5並
ページ数: 210
ジャンル: 社会
刊行年: 2014年4月25日

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