Excelによるデータ処理入門 遠藤健治著 - 北樹出版の大学教科書

北樹出版の大学教科書

前のページにもどる

Excelによるデータ処理入門

Excelによるデータ処理入門
ー集計から編集,要約,グラフ化,検定までー
[増補改訂版]
遠藤健治
価格: 2,000円+税

商品の紹介

Excelによるデータ処理データ処理入門書。データ処理のプロセスと編集プロセスを丁寧に解説。推測統計に関する記述に加え、関係や類似性を数値化する手法についても詳説。



1 データの種類を識別する 
1.1尺度には4つの種類がある
1.2測定は独立になされたか

2 データを入力する 
2.1ワークシートを開く
 行と列/セルの番地/範囲指定/セルのクリア
2.2集計表をデザインする(1)ー観測と変数の配置ー
2.3集計表をデザインする(2)ー測定の記録形式ー
2.4入力作業を効率化する
  オートフィル/表の枠の固定/入力規則の設定/入力フォーム
2.5表示書式を整える
  罫線/列幅の変更/小数点以下の表示/下付き文字・上付き文字
2.6ワークシートを管理する
  シートのラベル/シートのコピー/シートの削除/シートの保護
2.7ファイルを保存する

3 他のアプリケーションとデータの交換をする 
3.1メモ帳でデータを入力し保存する
  カンマ区切り/スペース区切り/タブ区切り/区切りなし
3.2テキスト形式のデータをExcelで読み込む
  カンマ区切り/スペース区切り/タブ区切り/区切りなし
3.3Excelでデータをテキスト形式で保存する

4 データを編集する
4.1数値を丸める
4.2値を置き換える
4.3文字列を編集する
  結合/分割/抽出/置き換え/スペース削除
4.4計算式・関数で計算する
  演算記号と演算の基本/逆転項目の処理/和の関数/絶対値の関数
  平方根の関数/積の関数/二乗和の関数/べき乗の関数/階乗の関数
  除算の商の関数/対数変換の関数/三角関係の関数/行列の積の関数/乱数
4.5条件式を入力する
4.6演算結果を別のセルに貼り付ける
4.7観測を並べ替える
4.8別の表の値と連結する
4.9文字列を検索する
 
5 データを集計し特徴を記述する 
5.1度数を数える(1)単純な計数
5.2度数を数える(2)ヒストグラム
5.3度数を数える(3)クロス集計
5.4代表値を求める
  平均値/中央値/最頻値
5.5散布度を求める
  分散/四分偏差/平均情報量/範囲/順位
5.6分析ツールで基本統計量を求める
5.7観測を上位群と下位群に分ける
5.8原データを標準得点にする

6 グラフに表す 
6.1グラフの種類
6.2データーの選択
6.3書式設定
  軸の書式設定/軸のラベル/プロットエリアの書式設定
  データ系列の書式設定
6.4誤差範囲の表示
6.5複合グラフの作成
6.6グラフの3D表現
6.7グラフの場所

7 統計的検討を行う 
7.1帰無仮説をたてる
  帰無仮説/有無水準/仮説の採否/両側検定と片側検定
7.2二項検定
7.3カイ二乗検定
  1標本2分類の場合/1標本k分類の場合/2標本2分類の場合
  S標本k分類の場合/マクネマーの有意変化の検定
7.4平均値の差の検定
  分散の検定ーF検定ー/平均値の差の検定ーt検定ー/対応のあるt検定
7.5分散分析
  一元配置/対応のある一元端配置/二元配置/観測数が1の場合の二元配置

8 類似性・関係の程度を数値で表す 
8.1ピアソンの積率相関係数
8.2偏相関係数
8.3ユークリッド距離
8.4一対比較による類似度の直接表記
8.5スピアマンの順位相関係数
8.6φ係数(点相関係数)
8.7類似性指数
8.8一致度数

9.多変量を集約する 
9.1合成変量
9.2単回帰分析
9.3重回帰分析
9.4因子分析
  データ行列/相関係数/因子負荷量/因子の回転/因子得点

Excelによるデータ処理に関する補足
1.分析ツール 2.リボンの設定 3.マクロ 4.関数の変更 5.字体

商品の詳細

ISBN: 9784779303197
判型: A5
ページ数: 246
ジャンル: 心理, その他
刊行年: 20120405

AmigoDatabase - 管理