|
変わりゆく職能
小松楠緒子編著
価格: 1,900円+税
|
商品の紹介
1 総合人文社会科学の概要・目的 1−1はじめに 1−2総合人文の難しさ 1−3教案上、運営上の工夫 (1)視聴覚教材の導入 (2)フィードバックプリントの作成・配布 (3)コメンテーター制度の創出 1−4教育評価の結果 (1)調査概要 (2)調査結果 1−5結論および今後の課題 (1)結論 (2)今後の課題
2 新薬の製造販売後(育薬)における薬剤師の役割 2−1育薬とは 2−2我が国の新薬発売後の問題点 2−3育薬の実際 2−4医薬関係者からの副作用報告制度 2−5医療機関における医薬情報活動 2−6我が国における製造販売後の体制 (1)医薬品の再審査制度 (2)医薬品の製造販売後の調査および試験の実施の基準 (3)安全性定期報告 (4)医薬品、医薬部外品、化粧品および医療機器の製造販売後安全管理の基準 (5)医薬品の再評価制度 (6)副作用・感染症報告制度 (7)医薬品副作用被害救済制度
3 セルフメディケーションにおける薬剤師の役割 3−1セルフメディケーションの背景 (1)衣食住から医・衣・食・住へ (2)国民皆保険制度とセルフメディケーション (3)社会保障の財政危機と対応 3−2セルフメディケーションの定義と実践 (1)セルフメディケーションの定義 (2)セルフメディケーションの効用 (3)実践へのステップー状況の認識 (4)地域を基盤とする体制の整備 3−3支援する人材育成と薬剤師の役割 (1)支援する人材の育成 (2)薬剤師の該当性と役割 3−4セルフメディケーション支援に必要な教育と訓練 (1)薬学教育の変遷 (2)薬剤師職能のコペルニクス的転換 4 在宅療養での薬剤師の役割 4−1在宅療養の制定 4−2現在の医療動向 4−3居宅療養管理指導の推移 4−4入院療養から居宅療養への移行 4−5居宅療養の現場 4−6ゲシュタルトの法則による在宅指導 4−7おわりに
5 地域医療における薬剤師の役割 5−1地域医療とは 5−2地域医療における薬局の役割 (1)かかりつけ薬局 (2)在宅医療 (3)相談薬局 5−3地域医療における薬剤師の役割 (1)休日夜間診療 (2)学校薬剤師 (3)緊急災害時 (4)地域医療における医療連携
6 病院における薬剤師の役割 6−1はじめに 6−2業務概説 6−3調剤業務 6−4薬剤管理指導業務 6−5製剤業務 6−6薬品管理業務 6−7医薬品情報管理業務 6−8薬品試験業務 6−9治験業務 6−10これからの病院薬剤師
7 今後の社会保障制度 7−1社会構造の変化(少子高齢社会) (1)少子化 (2)高齢化 7−2社会保障制度と医療保険 (1)医療保険について (2)医療費 7−3医薬分業と調剤医療費
8 今後の病院経営における薬剤師の役割 8−1医療施設の現状 (1)病院数の推移 (2)薬剤師数の推移 8−2日本の国民医療費 8−3DPC対象病院とは (1)DPC対象病院の現状 (2)包括払いとは 8−4病院の収支構造 (1)収入になる要素 (2)支出される内容 8−5病院薬剤師が関与する保険点数(診療報酬) 8−6持参薬の活用 (1)持参薬とは (2)持参薬活用のメリット 8−7地域医療と薬薬連携 (1)地域医療 (2)薬薬連携
9 我が国における薬剤師職能改革の展望 9−1医薬分業の歴史 9−2医薬分業の現状と問題点 9−3世界の薬剤師の動向 9−4我が国における医療改革 9−5求められる薬剤師職能
体験記1 サリドマイドを生きる
体験記2 がんの夫を看取って
|
商品の詳細
ISBN: 9784779303067
判型: B5並
ページ数: 118
ジャンル: その他
刊行年: 2011年10月
|