社会を変えるNPO評価 粉川一郎著 - 北樹出版の大学教科書

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社会を変えるNPO評価

社会を変えるNPO評価
NPOの次のステップづくり
粉川一郎
コミュニティ・シンクタンク「評価みえ」監修
価格: 1,600円+税

商品の紹介

第1章 どうしてNPOを評価するのか
第1節 日本のNPOの現状
  1.日本のNPOは成功しているのか
  2.社会的サポートを受けられない日本のNPO
第2節 今、日本のNPOが取り組むべきこと
  1.ミッションは縛られるものではなく広げるもの
  2.まずは活動を理解してもらう
  3.社会にねづくために必要なもの
第3節 NPO評価の目的とメリット
  1.NPOの評価の目的
  2.NPOの評価のメリット

第2章 NPO評価のセオリー
第1節 誰が評価するのか
  1.NPOの4つの評価者
  2.コストがかかる第三者評価
  3.遠慮がある受益者評価
  4.動機が課題の支援者評価
  5.メリットも多い自己評価
  6.まず自己評価に取り組む必要性
第2節 事業を評価するか、組織を評価するか
第3節 事業評価のスキーム PDCAは重要か
第4節 アウトプットとアウトカム、そしてプロセスの評価
  1.事前、事中、事後評価
  2.投入から成果という流れ
  3.説明責任と改善のために何をするのか
  4.NPO特有の落とし穴、アウトプットとミッション、資源投入の評価
第5節 団体の戦略性と評価
  1.どこまで評価を充実すればよいのか
  2.団体の戦略に基づいた評価設計の重要性

第3章 具体的な評価方法
第1節 プロセス評価のための考え方
  1.まずは企業との違いを考えてみる
  2.プロセス評価に必要な視点
  3.個々の項目をどのように評価するか
  4.評価結果を見る、見せるための方法
第2節 プロセス評価の実際
  1.プロセス評価の準備段階
  2.プロセス評価の実践
第3節 アウトプットとアウトカム評価に取り組む
  1.容易なアウトプット評価、困難なアウトカム評価
  2.コミュニケーションツールとしてのアウトカム
第4節 コミュニケーションのためのアウトカム指標の作成
  1.成果指標作成のためのグループワーク
  2.アウトカム指標を「評価する」視点

第4章 評価をNPOの力に変える
第1節 団体のエンパワメントと評価
第2節 メディア戦略と評価
第3節 日本の非営利セクターの未来に向けて

商品の詳細

ISBN: 9784779302626
判型: A5並
ページ数: 124
ジャンル: 社会
刊行年: 2011年1月

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