ステップアップ刑法 内海朋子 著 - 北樹出版の大学教科書
ステップアップ刑法
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価格: 2,300円+税
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商品の紹介第1章 刑法って何だろう1.刑法とは 2.刑法の法益保護機能 3.刑法による刑罰権行使の抑制 4.刑罰の根拠 5.刑罰 6.刑法上の、2つの「悪いこと」 7.犯罪の成立要件 第2章 罪刑法定主義 1.罪刑法定主義とは何か 2.罪刑法定主義から派生する諸原則 第3章 不作為犯・間接正犯 1.不作為犯 2.間接正犯 第4章 因果関係 1.因果関係とは 2.条件関係 3.相当因果関係 第5章 故意犯と事実の錯誤 1.故意犯処罰の原則 2.故意の内容 3.事実の錯誤 4.それぞれの錯誤の処理の方法 第6章 過失犯 1.開かれた構成要件 2.過失犯の特殊問題 第7章 違法性阻却事由 1.違法性の判断 2.可罰的違法性の理論 3.同意 4.安楽死 第8章 正当防衛 1.正当防衛とは 2.正当防衛の成立要件 3.防衛の意思 4.やむを得ずした行為 第9章 緊急避難 1.緊急避難の法的性質 2.現在の危機 3.補充性 4.自招危難 第10章 違法性の錯誤・違法性阻却事由の錯誤 1.違法性の錯誤 2.違法性阻却事由に関する錯誤 第11章 責任 1.責任主義とは 2.責任の中身 3.責任能力 4.原因において自由な行為の理論 第12章 未遂犯 1.遂行の途中にある犯罪 2.未遂犯と不能犯の区別 2.予備と未遂の区別 3.中止犯 4.中止犯の成立要件 第13章 共犯総論・教唆犯と幇助犯 1.共犯が処罰される理由 2.共犯の従属性 3.幇助の因果関係 4.身分の異なる者同士における共犯関係 第14章 共同正犯 1.共同正犯の本質論 2.共謀共同正犯 3.共犯関係からの離脱とは 4.継承的共犯 第2部 各論 第1章 刑法における生命の保護 1.人の始まりはいつか 2.胎児の生命を危険にさらす罪 3.人の終わりはいつか 4.自殺を手伝う行為・同意を得て殺害する行為 第2章 暴行・傷害 1.刑法における暴行の概念 2.傷害罪 3.暴行罪と傷害罪の関係 4.同時傷害の特例 5.精神障害と傷害概念 第3章 遺棄 1.遺棄罪の保護法益 2.遺棄罪の構造 第4章 業務上過失致死傷罪と交通犯罪 1.業務とは 2.自動車の運転行為に対する刑罰 第5章 個人の私的領域を侵す罪・自由に対する罪 1.住居侵入罪 2.自由に対する罪 第6章 人格的利益に対する罪 1.名誉に対する罪 2.信用・業務に対する罪 第7章 財産犯総論 1.財物罪と利得罪 2.財物とは 3.領得罪と毀棄罪 4.財産犯の保護法益 第8章 窃盗罪とそれに関連する諸犯罪 1.いつ被害者に占有があると認められるのか？ 2.親族相盗例について 3.盗品関与罪 4. 故意の内容 第9章 強盗罪・恐喝罪 1.強盗罪 2.恐喝罪 3.事後強盗罪 第10章 詐欺罪 1.欺罔行為 2.処分行為 3.財産的損害 4.様々な態様の詐欺罪 第11章 横領罪・背任罪 1.横領罪 2.背任罪 第12章 放火罪の構造 1.放火罪の諸類型 2.現住建造物放火罪 3.焼損とは 4.「公共の危険」の内容とその認識の要否 第13章 偽造罪 1.文書偽造罪 2.私文書に関する罪 3.公文書に関する罪 4.有価証券偽造罪 第14章 国家的法益に対する罪 1.国家的法益に対する罪 2.公務執行妨害罪 3.贈収賄罪 4.刑事司法作用の適正に関する罪 |
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商品の詳細ISBN: 978-4-7793-0178-0判型: A5並 ページ数: 210 ジャンル: 法律 刊行年: 2009年4月15日 |