未来志向の生涯学習 前田寿紀 著 - 北樹出版の大学教科書

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未来志向の生涯学習

未来志向の生涯学習
前田寿紀
価格: 2,500円+税

商品の紹介

第1部
第1章 通俗教育、社会教育、生涯教育・学習
1.通俗教育とその周辺 2.社会教育 3.生涯教育・学習

第2章 生涯教育・学習論の登場
1.生涯教育・学習論 2.生涯教育・学習の定義 3.生涯教育と生涯学習の違い

第3章 わが国の行政上の対応
1.わが国の行政上の対応の流れ 2.今後の公的な生涯教育・学習のゆくえ

第4章 P.ラングランの生涯教育・学習論(1)

第5章 P.ラングランの生涯教育・学習論(2)

第6章 ハッチンスの「学習社会」論

第7章 OECDの「リカレント]教育論

第8章 OECDの「リカレント」教育論の本格的実現へ向けての課題
1. OECDの「リカレント」教育論と他の生涯教育・学習論との違い 2.現代わが国の「リカレント」教育の受け入れの流れと現状 3.現代わが国の「リカレント」教育の課題 4.まとめ

第9章 『生涯学習振興法』(l)
1.『生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律(平成2年6月)成立の意義 2.『生涯学習振興法』をみる際の留意点 3. 『生涯学習振興法』の条文解釈

第10章 『生涯学習振興法』(2)

第11章 「生涯学習推進(基本)構想」「生涯学習推進計画」
1.地方公共団体における生涯学習推進の状況 2.「生涯学習推進計画」策定等について

第12章 生涯学習審議会答申・中央教育審議会答申
1. 生涯学習審議会答申「学習の成果を隔広く生かす―生涯学習成果を生かすための方策について―」(平成11年6月) 2. 中央教育審議会答申「新しい時代を切り拓く生涯学習の振興方策について―知の循環型社会の構築を目指して―」(平成20年2月)

第13章 生涯教育・学習の歴史
1.コーヒーハウス 2.デンマーク国民高等学校
第14章 生涯教育学習の歴史
1.ナチスドイツと社会教育 2.反ナチスドイツ

第2部
第1章 生涯各期の特性と学習支援―成人期―
1.生涯における教育・学習の観点から成人期を捉える様々な見方 2.成人の学習の特徴

第2章 生涯各期の特性と学習支援―高齢期―
1.高齢期を捉える研究 2.高齢期の学習支援

第3章 生涯教育・学習の方法(l)―図書館、博物館利用による学習―
1.生涯教育・学習の方法 2.図書館利用による学習 3.博物館利用による学習 4.生涯学習関係施設に対する新しいアイディア

第4章 生涯教育・学習の方法(2)―大学利用による学習―
1.大学通信教育利用による学習 2.夜間大学院利用による学習 3.大学評価・学位授与機構との関わりによる学習

第5章 生涯教育・学習の方法(3)インターネット利用による学習―
1.インターネットについて 2.インターネットの利点・可能性とリスク危倶 3.インターネット利用による学習

第6章 生涯教育・学習の方法(4)―学習相談―
1.学習相談のあり方 2.進んでいる学習相談の例 3.学習相談に応じる諸外国の例

第7章 社会教育機関・施設等とそこで生涯学習を支える人々(1)―都道府県及び区町村教育委員会における社会教育主事―
1. 社会教育主事について 2. 社会教育主事の業務について

第8章 社会教育機関・施設等とそこで生涯学習を支える人々(2)―公民館と館長―
1.公民館と館長について 2.公民館への期待

第9章 社会教育機関・施設等とそこで生涯学習を支える人々(3)―国立青少年交流の家・国立青少年自然の家―
1.「独立行政法人国立青少年教育振興機構」について 2.国立青年の家、国立少年自然の家からの流れについて 3.国立青少年交流の家、国立青少年自然の家への期待

第10章 社会教育機関・施設等とそこで生涯学習を支える人々(4)―ボランティア等―
1.生涯学習指導者について 2.現在わが国のボランティアに対する理解

第11章 生涯教育・学習によるまちづくり―生涯学習都市宣言第1号の掛川市―
1.はじめに 2.掛川市長榛村純一と報徳 3.市長をはじめとする人々の問題意識 4.掛川市におけるまちづくりの実態 5.おわりに

第12章 二宮尊徳の報徳思想・報徳仕法から考察する社会づくり1.近年の二宮尊徳・報徳をめぐる状況 2.報徳思想・報徳仕法の重要な用語と報徳思想・報徳仕法の原理・内在論理 3.報徳思想・報徳仕法の原理・内在論理からの現代社会の創造への示唆

第13章 未来志向の生涯学習―個人からの視点―1.生きること 2.労働すること 3.学習すること 4.労働することと学習すること 5.ボランティアをすること、さらに「ボランタリー・アクション」や「ボランタリー・アソシエーション」へ

第14章 未来志向の生涯学習―社会からの視点―
1.ネットワーク社会は可能か 2.これまでの仕組み、システムを超えねばならない大きな問題を生涯学習で

商品の詳細

ISBN: 978-4-7793-0173-5
判型: A5並
ページ数: 234
ジャンル: 教育
刊行年: 2009年4月22日

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