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総合政策シリーズ
上條末夫編著
価格: 2,000円+税
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商品の紹介
序)総合政策を学ぶ学生諸君へ 序1.総合政策の意味と課題 序2.総合政策の源流:政策科学(policy sciences) 序3.総合政策の研究焦点:公共政策 序4.国家の存在意義と基軸となる自由 序5.国民所得倍増計画と国土開発 序6.均衡ある国土の発展と公共事業 1)総合政策とガバナンス 1−1.総合政策とは何か 1−2.学際的総合:政治学・経済学・社会学、自然科学の総合 1−3.ポリシーミックスの手法によるシステムの総合 1−4.総合政策は何を政策目的とするのか 1−5.なぜシステムの総合化が必要なのか 1−6.マクロとミクロの総合 1−7.理論と実践との総合 2)公法におけるガバメントとガバナンス 2−1.議論の出発点−近代社会の形成前史 2−2.近代の形成−社会契約論型のアプローチ 2−3.近代の理屈−私と公の二元性の導入 2−4.ガバメント・政府・統治 2−5.法治主義・法の支配 2−6.社会の現代化と法律の留保 2−7.ガバメントをめぐる諸問題 2−8.ガバメントという考え方 2−9.ガバメントとガバナンスの具体例−不登校をめぐって 2−10.ガバナンスのための公共的仕組み 3)行政における新しいガバナンスの方向性 3−1.ブレア政権の「第三の道」 3−2.公共部門におけるNPM 3−3.サッチャー政権とメージャー政権による行政改革 3−4.ブレア政権の行政改革の特徴 4)地方自治とガバナンス 4−1.地方自治とは何か 4−2.日本における地方自治の仕組み 4−3.日本の地方自治における問題点 4−4.日本の地方財政制度の何が問題なのか 4−5.21世紀における日本を取り巻く環境と地方自治 4−6.地方分権時代における政治のあり方:市町村合併 4−7.地方自治とガバナンス 5)国際政治とガバナンスの関係 5−1.国際社会には中央政府が存在しない理由 5−2.国際社会でガバナンスが注目されるようになった理由 5−3.国際社会におけるガバナンスの可能性 6)市場経済におけるガバナンス 6−1.市場の動き 6−2.需要曲線と消費者余剰 6−3.供給曲線と生産者余剰 6−4.市場均衡価格と取引量 7)コポーレートガバナンスと会社法 7−1.人・法人・会社・企業 7−2.日本の会社経営における実務上の問題点 7−3.会社機関の改革 7−4.取締役・執行役の責任 8)企業活動と社会生活 8−1.企業という存在 8−2.企業の経済的目的 8−3.企業の社会的目的 8−4.経営者の役割 9)個人情報の保護とITガバナンス 9−1.個人情報保護法とは 9−2.個人情報流出のパターン 9−3.Yahoo!BB事件 9−4.企業はどのように個人情報を扱うべきか
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商品の詳細
ISBN: 4893849980
判型: A5
ページ数: 250
ジャンル: 政治
刊行年: 2005
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