教師と学生が知っておくべき教育方法論・ICT活用 武田 明典編著 - 北樹出版の大学教科書

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教師と学生が知っておくべき教育方法論・ICT活用

教師と学生が知っておくべき教育方法論・ICT活用
武田 明典編著
村瀬 公胤編著
価格: 2,200円+税

商品の紹介

新しいコア・カリキュラムに対応。学生が実際に教育実習で授業を展開する上で欠かせない、教授法の理論的習得、そして、その成果としてマイクロティーチングなど、指導案作成による模擬授業が展開できるような実践的なものをめざした学びやすい入門書。QRコードから資料へアクセス可能!各章末に用語解説を収録。

〈編著者紹介〉
武田明典(神田外語大学教授)
神田外語大学外国語学部教授。臨床心理士、公認心理士、千葉県スクールカウンセラー。専門は、教育心理学、臨床心理学。主な著書に『教師と学生が知っておくべき教育心理学』(編著、北樹出版)など。

村瀬公胤(麻布教育研究所長)
一般社団法人麻布教育研究所所長。専門は教育方法学、学習科学。主な著書に『教育研究のメソドロジー─学校参加型マインドへのいざない』(共著、東京大学出版)、『Lesson Study and Schools as Learning Communities: Asian School Reform in Theory and Practice』(共編著、Routledge)など。

〈執筆者紹介〉
樋口直宏(筑波大学教授)
寺尾 敦(青山学院大学教授)
児玉佳一(大東文化大学専任講師)
溝上慎一(学校法人桐蔭学園理事長)
服部 環(法政大学教授)
会沢信彦(文教大学教授)
藤江康彦(東京大学大学院教授)
山路 茜(岩手大学准教授)
永島孝嗣(麻布教育研究所シニアフェロー)
楠見 孝(京都大学大学院教授)
栗山直子(東京工業大学助教)
小松伸之(清和大学准教授)
新居池津子(東京大学大学院教育学研究員)
河村明和(東京福祉大学大学院助教)
河村茂雄(早稲田大学大学院教授)
土田雄一(千葉大学教授)
松田憲子(神田外語大学特任准教授)
中谷佳子(千葉大学教育学部附属小学校教諭)
秋田喜代美(学習院大学教授、東京大学名誉教授)

〈目次〉
はじめに(編者)
序章:教育方法論の位置づけとICT活用(村瀬公胤・武田明典)
1章:教育方法論の歴史的展開(樋口直宏)
2章:教授・学習の諸理論(寺尾 敦)
コラム1:セサミストリートが世界に与えた文化的影響(武田明典)
3章:学力問題の世界的動向とICT活用(村瀬公胤)
4章:教授・学習デザイン(児玉佳一)
5章:主体的・対話的で深い学び(溝上慎一)
6章:学習評価(服部 環)
コラム2:「対話的な学び」と心理教育(会沢信彦)
7章:授業の研究−1:授業分析(藤江康彦)
8章:授業の研究−2:教師の学習(山路 茜)
9章:レッスンスタディ授業研究の学校文化(永島孝嗣)
コラム3:読書教育の活用:言語活動の充実に役立つ学校図書館
   (新居池津子)
10章:メディアリテラシーとICTリテラシー(楠見 孝)
11章:ICT活用 歴史と理論(栗山直子)
12章:ICT活用 実践と事例(栗山直子)
13章:ICT活用 1人1台端末時代に向けて(栗山直子)
コラム4:授業におけるICT利活用(小松伸之)
14章:授業の基礎的技術(河村明和・河村茂雄)
15章:学習指導案・模擬授業・ICTを活用した授業
   (土田雄一・松田憲子・中谷佳子)
終章:教育方法学の展望(秋田喜代美)

商品の詳細

ISBN: 978-4-7793-0676-1
判型: B5並
ページ数: 148
ジャンル: 教育
刊行年: 2022年3月

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