子どもからはじまる保育の世界 浅見佳子・瀬川千津子・宮里暁美・横山草介著 - 北樹出版の大学教科書
子どもからはじまる保育の世界
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価格: 1,900円+税
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商品の紹介保育の現場経験が豊富な執筆者により理論を現場の視点でとらえた保育のテキスト。保育の原点を学び、子ども一人一人に目を向けた丁寧なかかわり方や子どもを尊重した保育の重要性を解説。子ども一人ひとりが自己実現できるような保育の在り方を考える。第1章 子どもからはじまる保育の思想 第1節 ヤーコプ・フォン・ユクスキュルの「環世界論」 第2節 子どもの「環世界」と倉橋惣三の保育論 第3節 子どもの「環世界」に触れる 第4節 ヴァスデヴィ・レディと、他者理解に向けた「二人称的アプローチ」 第5節 佐伯胖のドーナッツ論と文化的実践論 第6節 子どもからはじまる保育の思想 第2章 子どもからはじまる保育の実践 第1節 保育実践の考え方 第2節 子どもがはじめることを大切にする保育実践 1．あそびのはじまり 2．わからないまま肯定的に持ちこたえる 第3節 子どものあそびの広がりと変化 1．あそびの広がりに着目した保育実践 （1）あそびの進展を考える（2）あそびの広がりを見守る（3）好奇心に応答する 2．実践をふりかえる 第4節 子どもからはじまる保育実践とは （コラム）子どもからはじまる保育実践の創造のために 第3章 子どもからはじまる保育へのまなざし 第1節 子どもの育ちを支える保育者のまなざし 1．育ちを支えるということ 2．子どもの世界に目を向ける 3．「私」のまなざしを持つ 4．「あなた」のまなざしに目を向ける 第2節 佐伯のまなざし論を通して現場を考える 1．現場の中で養われる専門家としてのまなざし 2．3つのまなざし「観察するまなざし」「向かい合うまなざし」「横並びのまなざし」 （1）「横並びのまなざし」（2）「ともに」のまなざし （3）「観察するまなざし」から「横並びのまなざし」へ 第3節 子どもからはじまる「ともに」の保育 1．子どもの姿を語り合う 2．自分の保育を語る難しさ 3．語りを通した気づき 4．私たちの新たな保育実践に向けて （コラム１）“大事にしたい子どもの姿” （コラム2）“お掃除タイムから始まる「ともに」の保育” 第4章 子どもからはじまる子育ての支援〜子も親も生き生きと輝く〜 第1節 子育ての支援とは何か 1．あるお母さんとの出会いから思うこと 2．「支援」と「応援」そして「子育て支援」 3．3法令の中にある「子育て支援」「子育ての支援」 第2節 子育ての現状と親の不安 1．子育ての現状と親の不安 （1）仕事と子育てを両立しようとしている親の不安 （2）家庭で子育てをしている親の不安 （3）子どもの育ちに関する不安 （4）子どもの将来に対する漠然とした不安 （5）不安の中にある子育て 2．子育ての希望を生み出す「子ども・子育て支援新制度」 （1）少子化という重大な課題 （2）「子ども・子育て支援新制度」の誕生 第3節 子育て支援の実践例―在園児保護者対象の子育て支援 1．情報の発信と受信 （1）玄関は情報が行きかう場所 （2）保育の物語を伝えるクラス掲示（ドキュメンテーション） （3）子どもの成長を確かめ合う記録（ポートフォリオ） 2．ワクワクデーという可能性 （1）遊び心が大人をつなぐ（2）いろいろなワクワクデー（3） 参加から参画へ 3．親と職員が共に創り上げた夏祭り 第4節 子育て支援の実践例―地域の親子を対象とした子育て支援 1．はじめに 2．子育て支援事業の全体像 3．親子ひろば〈おちゃっこひろば〉の実践 （1）おちゃっこひろばの実際 （2）てんとうむしひろば（0歳児：6〜8組）の様子と運営上の配慮や援助 （3）ちょうちょひろば（1、2歳児：8〜10組）の様子と運営上の配慮や援助 第5節 親も子も生き生き輝く子育ての支援のポイント 第5章 子どもからはじまる保育への夢 第1節 はじめに 第2節 子どもからはじまる保育への夢 1．子どもとの出会い 2．子どもの思いを受けとめる 3．子どもは子どもから学んでいる 4．育ちの主体は子ども 5．保育者と子どもの双方向の関係性 6．子どもの成長に寄り添うということ 第3節 倉橋惣三の「育ての心」 |
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商品の詳細ISBN: 978-4-7793-0564-1判型: A5並 ページ数: 146 ジャンル: 教育 刊行年: 20180425 |