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真宗大谷派光照寺の住持であり、雑誌『成同』を主宰するほかひろく布教・伝道活動を展開した、蜂屋賢喜代の境涯と思想の軌跡を辿る。
〈著者紹介〉 伊藤 益(いとう すすむ) 1955年京都市に生まれる。1986年筑波大学大学院博士課程哲学・思想研究科修了(文学博士)。現在、筑波大学人文社会学系教授。主要著書『ことばと時間―古代日本人の思想』(大和書房、1990年~1992年度和辻賞受賞)
序章 蜂屋賢喜代とはだれか 第1章 万人悪人説 第2章 現在における救済 第3章 真の宗教 第4章 求道ということ 終章 愛の地平
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